2004年12月11日

♪ロンド

ロンド1


鈴木Yassさんが
オフコース時代の気持ちに立ち戻ったその思いを
産経WEBの記事で知りました
そして
オフコース時代の楽曲のセルフカバーアルバム
♪forWARD〜前へ〜 を発表しました

僕にとってオフコース音楽は
小田さんと鈴木Yassさんが二人で作り上げた音楽だと思っています
いつの日か
また二人でつくる新しいオフコース音楽が聴けたら...
とても嬉しいことです



                        ♪ロンド  
                   詞・曲 鈴木康博 1977年(S52)

         忙しさに身をまかせて
         母の日さえとうに忘れてた

                                  幼い頃の私を
                                  なつかしむ気持がわかる


                  あなたの人生にはいつも私がいるのに 
                  新しい年を迎えるたび離れてゆく


                  母はいつまでも 
                  子どもに追いつけない





■オフコースの80年代 “オフコースに自分の居場所がなくなっていた”
違う土俵で自分の音楽をやりたくなっていたんです
1980年(S55年)から1982年(S57)にかけて出したアルバムタイトルが
♪We are ♪over ♪I LOVE YOU だったのは
もう僕らはお終い(We are over) 
そして みなさんを愛しています(I LOVE YOU)という気持ちだったから....
後ろを向いていたら自分のエネルギーをロスしてしまうような気がした




ロンド2





■なくした場所へ帰る “旅の空の下でだったらいいんじゃないかな”   
ひとつのきっかけは年齢です。
50歳を超えたころから過去を振り返ろうという気持ちになった
突っ走っているから自分では分からないけど
オフコースの曲はお客さんにとって大きな意味をもっているんだ 
それを認めざるをえなかった
自分が通ってきた現実でもあるし
(オフコースの時のうたも)客席と一体になれるのなら
ライブに欠かせないレパートリーになる
今では、喜んでもらえるのなら
(小田君の)さよならを歌ったっていいとさえ思っている
喜んでもらえるならなんでもやりますという気持ちになった
年相応の自然な変化だと思う




        陽ざしが部屋の奥まで 
        差し込むころまでに会えるだろうか

                                今こうして生きてることさえ 
                                あなたの望んだ道じゃない



                  ようやく人の世が見える年頃になり
                  今もう立ちどまっていては 
                  ひとときが惜しい





■自分の居場所 “全部の楽器を自分でやったら非常に心地よかった”
(forWARDという)
自分の居場所をみつけてじっくりと取り組んでいるという感じがした
完全コピーもやってみたらおもしろかった
『こんなふうにしていたのか』と改めて分かったこともたくさんあった
(オフコース時代を)改めていい時代だったなと思いながら作業した
しかし
単に“LookingBack”しているだけだと懐古趣味になってしまうので
forWARD』=前へという題名にした。
これまで自分は前を向いていよう 先に進もうとやってきたのだから”




ロンド3





■小田さんへ “昔の恋人にちょっと会ってみたいなという気持ちは”
その気持ちは、誰にでもあるんじゃないかな
それも旅の空の下でフッと会うのなら重くなくていいのではないか
確かに俺にとってその相手はオフコースだったりするかもしれない
オフコースのことが頭から離れたことはないですから
歳なんだと思います
小田も
『人生の締めくくりの時期を迎えた』というようなことをいったらしいですから

僕らは間もなく60歳を迎える
60歳になるまでに何をしようかとみんな考えるわけです
こんなこと今までは考えたこともなかった
これからどうしようということばっかり考えていましたから
これは“60歳の壁”というやつなのかもしれませんけどね

 〜前進〜  forWARD

今 自分が感じることは何か 
新しいものは何かを考えながら次の曲を作っていきたい
時代のこと 自分の気持ちを歌にしていきたい
それが“forWARD”ということだと思う




                 あなたの人生はいつも待つことばかり

                 それでも慰めの言葉はいらないだろう

                 母はいつまでも 子どもに追いつけない





    産経WEB ENAKロングインタビューより鈴木Yassさんの言葉を抜粋






forward6
 
♪forWARD 〜前へ〜 鈴木康博 2004
♪明日の風に吹かれて  ♪愛のゆくえ  ♪素敵なあなた
♪汐風のなかで  ♪潮の香り    ♪恋を抱きしめよう
♪雨よ激しく  ♪君におくる歌   ♪ロンド
♪青春  ♪恋人よそのままで  ♪いくつもの星の下で
♪一億の夜を越えて




【ロンド(rondeau)】
ロンドとは、ハイドンやモーツアルト以降の古典音楽期に出現した作曲形式で、
いくつかの旋律が繰り返されて一つの曲ができあがる形式
そして、この曲 “♪ロンド” はオフコースの鈴木康博(Yassさん)が
1977年のアルバム“JUNKTION”を発表した年に
TVドラマの主題歌としてシングルで出した曲です。
母と子のそれぞれの旋律がいつもロンドのようにから回りし、
いわば、交響曲(シンフォニー)のように
ともに奏でられることがない悲しさや歯がゆさを歌にしたものです。
鈴木Yassさんの真骨頂とも言える名曲だと思います。

posted by Meg at 12:01| ボストン ☔| Comment(2) | 音楽 / オフコース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
君に今 会いに行きたい...

衝撃的な告白ですね

実現成るか再会再開
Posted by 雨よ激しく at 2013年07月17日 05:52
こんにちは 雨よ激しく さん。
FAIRWAYへようこそ(⌒_⌒)

>実現成るか再会再開
小田さんYassさんが、
お互いの音楽という旅の途中でちょっと一休みする時に、
必ず一緒に一休みする機会があると思います。
だって、もう、二人の音楽〜オフコース〜の旅は、
そんなに長くは無いでしょうから...
Posted by Meg at 2013年07月27日 09:51
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