2011年01月29日

♪せつなくて

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        好きだよ 好きなんだ 心が ちぎれるほど
        都会のざわめきさえ 悲しみ こらえているみたい



        ♪ せつなくて  詞 大間仁世 松尾一彦 曲 松尾一彦 1980年(S55)
        この曲は ♪ こちら で視聴できます

 

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        あきらめきれずに 君の 好きな街を
        歩いて ただ 歩いて つらくなる だけなのに


♪せつなくて...
この曲の作者でありボーカルをしているのが松尾一彦です
彼は1954年(S29)秋田県山本郡八森町生まれ
音楽に関してはかなり早熟で
小学4年の時にベンチャーズやビートルズのレコードを買い
5年の時にはすでに加山雄三の♪君といつまでも を
ウクレレを弾きながら歌っていたと言います
作曲を始めたのもこの頃で
中学生の頃から能代高校進学後もバンド活動に力を入れていました


        好きだよ 好きなんだ 心が ちぎれるほど
        都会のざわめきさえ 悲しみ こらえているみたい

    
高校3年生の時に...
大間ジローと出会いロックバンド“ドナルドダック”を結成
東京のロック・コンテストに出場し見事2位に入賞
プロダクションからの誘いはなかったものの
主催者だったキャロルの事務所にて活動を開始しました



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        せつなくて 風が 星が 電話の音さえも
        せつなくて もう 目に映るもの すべてが

 
1973年(S48)夏...
プロダクションと契約・バンド名を“ザ・ジャネット”と改名し
日本テレビの勝ち抜きバンド合戦『ザ・チャレンジ』で優勝し
レコード・デビューが決まりました
その時のディレクターが
後にオフコースのプロデュースを手がけた武藤敏史です
ジャネットは1974年にシングル♪美しい季節でデビューし
以後シングルを4枚・アルバムを1枚リリースしましたが
売れずに1975年に解散しました


        ため息が出るような 口づけを 交わして
        時のたつのも忘れて 見つめ合う こともあったのに


その頃 オフコースは...
レコーディングとステージを同じメンバーで演奏をしたいという思いで
小田・ 鈴木と一緒にやれる人間を探していた武藤敏史は
松尾をアルバム『SONG IS LOVE』のレコーディングに誘いましたが
松尾のなんでもそつなくこなす音楽的センスは
オフコースにとっては欠かせない存在となり
そのままコンサート活動にも参加することになりました


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        つめたくて 夜が ベッドが あの歌さえ 今は
        つめたくて でも 君の心は まだ 温かいの?


そして...
1979年(S54)8月にオフコースの正式メンバーになり
オフコースでは小田・鈴木に次ぐコンポーザーとして活躍しました
特に鈴木Yassさんが脱退してからは
ハード・ロック色の強い楽曲をオフコースに提供し
4人のオフコース音楽により幅をもたらしました
またオフコース在籍中から
岩崎宏美♪胸さわぎ を手始めに作家活動も開始し
稲垣潤一のデビュー曲♪雨のリグレット など
多数の楽曲を歌手・アーティストに提供しました


        待ちくたびれて しまったたんだね
        もう少し ほんの もう少しだけ


1990年(H2)...
オフコース解散後は
吉田拓郎のアルバム制作やコンサート・ツアーに参加
1992年にソロ活動を再開し
福田康子とのユニット“Everything She Wants”活動や
斉藤和義のアルバム&ライブなどのプロデュース活動などを経て
1999年に清水・大間とともに“Acoustic Beatles Club(A.B.C)”を結成
彼ら音楽の原点でもある
ビートルズのカヴァー曲を交えながら演奏活動を行っています


        つめたくて 夜が ベッドが あの歌さえ 今は
        つめたくて でも 君の心は まだ


2010年(H22)...
小田さんもピアノ&ピアノ・アレンジで参加した
セルフカヴァー・シングル♪せつなくてをリリースしました
そして2011年(H23)1月には鈴木Yassさんのラジオ番組
「メインストリートをつっ走れ!」にゲスト出演したことで
オフコースが解散以降
元メンバー「全員」とのコラボレーション・共演を
彼が初めて果たしたことになります
ある意味 彼がオフコースのキー・マンなのかも知れませんね。
(参考 Wikipedia)


        せつなくて  せつなくて


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♪時に愛は  ♪僕等の時代  ♪おまえもひとり
♪あなたより大切なこと  ♪いくつもの星の下で
♪一億の夜を越えて  ♪せつなくて  ♪Yes-No
♪私の願い  ♪きかせて


posted by Meg at 22:19| 福島 ☀| Comment(2) | 音楽 / オフコース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは、お久しぶりです♪

多忙につき長らくブログ生活からも遠ざかっていましたが、久々にこちらにおじゃますると私も興味を持って聴いた松尾さんの「せつなくて」が話題に・・・。

新しく生まれ変わった「せつなくて」。
小田さんの”今”のピアノと松尾さんの懐かしくて変わらない歌声、それから積み重なった年月が増して、ただただ若く明るかった恋のせつなさから、人生が重なることのいとおしさへと印象を変えました。

近いうちに小田さんの歌声も重なる日が来るかも?しれませんね。

それにしてもこの冬は厳しいですね。
どうかご自愛くださいませ。
私は近年になく働いていて、ちょっと生き方、暮らし方、働き方を見なおしたい時期ですが
とにかく綱渡りでもその日を走り抜けている今です。

Posted by めぐ at 2011年01月30日 21:01
こんばんは めぐちゃん(⌒_⌒)
松尾一彦のセルフ・カバー♪せつなくて 僕も少しだけ聴きました。
小田さんらしい落ち着いたピアノ編曲ですね。
松尾一彦の声も、良い意味で枯れていて、人生や人間の深みも感じる声でしたね。

>近いうちに小田さんの歌声も重なる日が来るかも?しれませんね。
松尾一彦は、本文にも書いたとおり、
今回の♪せつなくての小田さんとのコラボでもって、
元オフコースメンバー全員とコラボした唯一の男ですから
彼らの歌声が重なるきっかけをつくる人物かもしれませんね(⌒_⌒)

>私は近年になく働いていて、
>ちょっと生き方、暮らし方、働き方を見なおしたい時期ですが
生き方、暮らし方、働き方を見直そうという気持ちが、
ひとを一歩でも二歩でも前進させる原動力になるのでしょうね。
でも、最近は温暖化で気候変動が極端になってきたせいか、
この頃の寒波も半端じゃありませんので、
あんまり頑張り過ぎて風邪をひかないようにしてくださいね(⌒_⌒)
Posted by Meg at 2011年01月31日 20:42
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